Unityに関連する記事です

 Exp が加算されたり、減算される際に、Exp 表示の数字を一瞬で更新するのではなく、徐々にカウントアップ、カウントダウンさせるアニメ演出を追加します。


<実装動画 Exp 加算時>
動画ファイルへのリンク


<実装動画 Exp 減算時>
動画ファイルへのリンク


 以下の内容で順番に実装を進めていきます。


拡張2 −Exp 増減時の数字のアニメ演出の追加−
 3.どのような演出にするか検討し、ロジックを考える
 4.修正が必要なスクリプトを特定し、Exp のアニメ演出処理を実行する処理を追加する



 新しい学習内容は、以下の通りです。

 ・DOTweenの補間機能の実装例 ーDOTween.TO メソッドを利用した数字の変動アニメ演出処理ー



3.どのような演出にするか検討し、ロジックを考える

1.設計


 製作したゲームを遊びましょう

 従来のゲームにあって、このゲームにない演出はどんなものなのか、どの部分か、それを分析してみましょう。
気づいた部分を書き留めておいて、どのようなロジックで動いているのか、表面的な動作だけではなくて
その動作はどんなプログラムのロジックなのか、その部分に着目して考えてみてください。

 ポートフォリオとしてゲームを製作する上で大切なのは、自分の気付き、そしてどんな処理であるかを考えることです。
そうすることによって、自分のスキルで実装できる内容なのか、新しい技術の習得が必要なのか、イメージをしていくことが出来ます。
 
 見栄え良く作品を作ることにこだわりを持つ必要はありません。(良いに越したことはないですが)

 その作品を作成するために、どのような学習を行ったのか、どんな風に調べたのか、果たして実装が出来たのか、
苦労した部分や、考え抜いた部分をしっかりと第三者へと説明できること、自分自身の学習の過程と、成長するための向上心が重要です。


2.実装例


 今回は Exp の値が更新される際の演出を考えて実装を行います。
これはあくまでも実装例ですので、自分で実装したい内容があれば、そちらを優先してください。

<実装例>
 ・Exp が加算されるたびに、Exp の表示を徐々にカウントアップして表示する

 ・Exp が減算されるたびに、Exp の表示を徐々にカウントダウンして表示する

 こちらを実装していきます。


3.ロジックを考える


 今までの実装例を元に、どのようなロジックを組むことが出来れば処理が実装できるのかを考えてみてください。

 また、どのような手順で実装を進めていったのかも一緒に考えてみましょう。
多くの場合、必要な処理が判明した時点で、該当するスクリプトに変数やメソッドの形で処理を実装し、
それをタイミングに合わせて呼び出すことによって処理を動作させていたと思います。

 この手順を振りかえってみて、どのようなロジックの流れが必要なのか、
メソッド、変数を用意するのが適切であるのか、自分で深く考えていってみましょう。


4.修正が必要なスクリプトを特定し、Exp のアニメ演出処理を実行する処理を追加する

1.設計


 どのスクリプトにどのような処理を追加すればよいか、ロジックを含めて考えてみましょう。
処理のゴール地点とスタート地点、繋がりをどのように構築すればよいか、など、今までの処理の実装例を思い出してみてください。

 今回であれば、Exp の表示制御を行っているスクリプト、その値を操作する命令を出しているスクリプトが対象になります。
Exp の加算と減算はそれぞれ別のスクリプト内で実行されていますので、まずはどのタイミングで処理が行われているかを把握します。

 数字のアニメ演出は、DOTween の To メソッドを利用することで実装可能です。
この処理では、変化前の値と変化後の値の両方の変数が必要になります。
この部分も変更が必要になります。

 現在の処理は以下のようなロジックです。

<現在の処理の流れ>
 1.Exp への加算、あるいは減算が発生する
 2.GameData クラスの UpdateTotalExp メソッドを実行して、Exp の値を増減する
 3.増減後の値を UIManager クラスの DisplayTotalExp メソッドへと引数で渡して、ゲーム画面に表示する

 先ほどもお伝えしたように、2の段階で GameData に Exp を加算してしまう処理を利用すると、
DOTween.To メソッドを活用して処理の実装ができません。そのため、ゲーム画面に表示する計算処理と、
実際に GameData クラスの Exp を増減する処理とは分けて考えていく必要があります。

 これを踏まえて実装したい処理の流れとしては、次のようになります。

<修正して実装したい処理の流れ>
 1.Exp への加算、あるいは減算が発生する
 2.増減させる値を UIManager クラスの DisplayTotalExp メソッドへと引数で渡して、この中で DOTween の機能を利用して、アニメ演出をしながらゲーム画面に表示する
 3.GameData クラスの UpdateTotalExp メソッドを実行して、Exp の値を増減する

 処理の順番、および、メソッドに対して渡す引数の値が変わることになります。


2.該当するスクリプトを修正する


<= 実装例を表示します。



3.ゲームを実行して動作を確認する


 実装する内容を確認し、デバッグが必要な部分を理解した上で処理を実行してください。
何か所かデバッグを行う必要がありますので、それを自分で1つずつ確認していってみましょう。


<実装動画 Exp 加算時>
動画ファイルへのリンク


<実装動画 Exp 減算時>
動画ファイルへのリンク


 以上でこの手順は終了です。

 次は 拡張3 −キャラモデルのアニメ演出の追加− です。

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