Canvas 内の制御を行うために API が用意されています。
利用しているものを抜粋して解説します。
<Text を表示させたい場合>
DebugUIBuilder.instance.AddLabel("Debug Start", DebugUIBuilder.DEBUG_PANE_CENTER);
第1引数に表示させたい内容を string 型で指定します。通常の Debug.Log メソッドと同じように変数指定も可能です。
第2引数には、Canvas 内の表示場所を指定します。この例であれば、中央位置に表示させます。
<ボタンを画面内に追加したい場合>
DebugUIBuilder.instance.AddButton(buttonText, ClearButtonPressed);
DebugUIBuilder.instance.AddDivider();
AddButton メソッドを利用し、Canvas 内にボタンの準備をします。
第1引数にはボタンに表示するテキストの内容を指定します。
第2引数には、ボタンを押した際に実行するメソッドを指定します。
AddButton メソッドだけでは準備して終了になってしまうので、
最後に必ず AddDivider メソッドを使って有効化します。
複数の AddButton メソッドがあり、最後に AddDivider メソッドを実行すれば、
AddDivider メソッドの前に準備してあるすべての AddButton メソッドが有効になります。
そのため、AddButton メソッドごとに AddDivider メソッドを行う必要はなく、
AddButton メソッドを書き終わったら忘れずに AddDivider メソッドを書くようにしてください。
<Canvas の表示/非表示>
DebugUIBuilder.instance.Show();
DebugUIBuilder.instance.Hide();
Show メソッドで Canvas を表示、Hide メソッドで Canvas を非表示にします。