Canvas 1つに対して、1つの SafeArea ゲームオブジェクトを作成して配置します。
例えば、3つの Canvas が存在している場合、それぞれの Canvas について Create Empty を行い、
新しい子オブジェクトを作成します。名前を SafeArea に変更します。
いままで存在していた UI のゲームオブジェクトは、この SafeArea ゲームオブジェクトの子オブジェクトに入れます。
ヒエラルキーは下記のような形になります。
Canvas
- SafeArea // ← Canvas と他の UI ゲームオブジェクトの間に挟む
- 各 UI ゲームオブジェクト群
- 各 UI ゲームオブジェクト群
例えば、Canvas が2つあった場合には、下記のような形になります。
Canvas_A
- SafeArea // ← Canvas と他の UI ゲームオブジェクトの間に挟む
- 各 UI ゲームオブジェクト群
- 各 UI ゲームオブジェクト群
Canvas_B
- SafeArea // ← Canvas と他の UI ゲームオブジェクトの間に挟む
- 各 UI ゲームオブジェクト群
- 各 UI ゲームオブジェクト群
- 各 UI ゲームオブジェクト群
- 各 UI ゲームオブジェクト群
このような並びにして、すべての UI ゲームオブジェクトは、SafeArea の下に配置されるようにします。
その際の親子関係は以前のままで問題ありませんので、別の言い方をすると
いままでの UI ゲームオブジェクトと Canvas との間に SafeArea を間に入れて配置する形になります。
サンプル画像