作成した PlayerBase クラスを継承させて、複数の Player 〜 で始まる子クラスを作成していきます。
今回は PlayerBase クラスを抽象クラスとして作成していますが、
継承するクラスは抽象クラスである必要はありません。
現に、PlayerBase クラス自体は、抽象クラスではない MonoBehaivour クラスを継承しています。
クラスを継承した場合、
継承している親クラス(今回であれば PlayerBase クラス)の継承しているクラスも引き続きます。
そのため、PlayerBase クラスを継承した子クラスは
MonoBehaivour クラスと PlayerBase クラスの2つのクラスを継承しているクラスになります。
MonoBehaivour クラスが継承されていますので、Start メソッドや OnTrigger 〜 メソッドも利用できますし、
ゲームオブジェクトにアタッチして利用することも出来ます。
PlayerBase クラスは抽象クラスであるため、abstract 修飾子で宣言されている抽象メソッドがある場合、その
抽象メソッドの実装が強要されます。
実装する際には override キーワードを用います。抽象メソッドをすべて実装しないとエラーがでるようになっています。
詳しくは別の記事を参考にしてください。
クラスの継承