複数の手順にわかれていますので、順番に学習を行っていきます。
新しく学習する内容・処理が多くある場合、それらについて都度調べて、理解を深めてから進めてください。
以下は完成時のサンプル動画です。こちらを目標にして制作しましょう。
＜完成動画＞
キャラ選択ウインドウの作成 
キャラ選択用のシーンを作成し、その中にキャラ選択ウインドウを配置します。
必要な情報としては、以下の通りです。
・キャラ選択用のボタン群 ・選択したキャラの表示 ・カーソル
レイアウトや配置するオブジェクトについては任意ですので、参考値として考えてください。
カーソル画像を Canvas の一番下に配置することで、表示の優先順位が最も高くなります。
ヒエラルキー画像
プレハブ編集ビュー画像
任意の画像設定
キャラ選択ウインドウ内の背景画像、カーソル用の画像などを任意に設定してください。
画面中央にあるものがカーソルです。
プレハブ編集ビュー画像
キャラ選択用のボタンについて
ボタンについては最初からは配置せず、プレハブとして作成しておきます。
プログラムでは、各ボタンに同じ機能を持たせつつ、異なる役割を与えることが可能です。
この機能を利用し、ボタンの見た目を変えることでキャラの画像を設定できるようにします。
ですが、ボタンとしての機能は共通していますので、選択すると、そのキャラが選択されたことになります。
プログラムについては先の手順で作成しますので、この手順では、ボタンを作成し、ウインドウ内に並べて
サイズなどを調整するようにしてください。
問題がなければプレハブとして作成し、ヒエラルキーからは削除してください。
ボタンの画像は仮のもの、あるいは画像なしで作成して問題ありません。
＜参考画像＞
以上でこの手順は完了です。
→ 次は キャラ選択機能の実装�� です。