新しい3ⅮゲームオブジェクトとしてCubeを1つ作成します。名前をItemRecoverに変更しましょう。
こちらに先ほど作成したItemRecoverのスクリプトをアタッチして、このゲームオブジェクトが回復アイテムとしての振る舞いを持てるようにしましょう。
インスペクターを確認し、アタッチが出来ていることを確認した上で、HP回復量に数字を入れておきましょう。0のままだとアイテムを取得しても回復しません。
(この例では目立つようにわざと0にしています。)
Cubeを作成すると始めからBoxColliderがアタッチされていますので、こちらのIsTriggerにチェックを入れておきます。
またそのままですと回復アイテムかどうか画面上でわかりませんので、新しいMaterialを1つ作成します。
そちらに回復アイテム用の画像などを設定して、Cubeが回復アイテムに見えるように変更しましょう。
作成したMaterialはMeshRendererのMaterialsの部分にアサインして使用できます。
あとは画面上での見せ方ですが、例えば、ItemRecoverのScale.Zを小さくすると薄いパネルのようなアイテムになります。
こちらは適宜変更し、自分の考えているアイテムの形状にしていきましょう。(Cube以外のオブジェクトで作成しても問題ありません)
最後にTagを設定します。まずはUnityに新しいTagを1つ追加します。Tagの名称はItemにします。
登録後、今後はItemRecoverのゲームオブジェクトにItemのTagを設定します。
上記の手順がすべて完了すれば回復アイテムItemRecoverの完成です。
こちらをプレファブ化し、ヒエラルキー上にあるItemRecoverは削除しておきます。これで生成する準備も整いました。