Canvas内に手球となるゲームオブジェクトを用意します
Canvas上で左クリックをしてメニューを表示し、UI => Image を1つ作成します。
Sceneビュー内の中央に白いゲームオブジェクトが作成されます。名前を CharaBall に変更します。
このときCanvas内に作成されているかを確認してください。
CharaBall ゲームオブジェクトのインスペクターを確認して、RectTransformコンポーネントがアタッチされていれば問題ありません。
以下は、CharaBallゲームオブジェクトのインスペクターを見ながら行います。
RectTransformコンポーネントを確認し、位置情報と大きさを画像のように設定してください。WidthとHeightが手球の大きさになります。
CharaBallゲームオブジェクト RectTransform インスペクター画像
Sceneビューの位置
Imageコンポーネントを確認し、SourceImageの部分に手球の画像を登録できます。どれでもよいので1つの手球の画像を設定してください。
画面上の白い状態のゲームオブジェクトに、適用したイメージが反映されます。
次にゲーム内でCharaBallゲームオブジェクトの振る舞いを決めるために、コンポーネントを2つ新しくアタッチします。
まずはRigidbody2Dコンポーネントをアタッチします。画像のように設定をしてください。
CharaBallゲームオブジェクト Rigidbody2D インスペクター画像
このコンポーネントによって物理演算を追加することで、手球がはじかれた際の処理(加速し、減速する)を実装します。
この機能を実装するためのこのコンポーネントを追加しています。
続いて、手球が他のゲームオブジェクトと干渉してぶつかるようにするために、CapsuleCollier2Dコンポーネントをアタッチします。
画像のように設定をしてください。コライダーの大きさはイメージと合うようにEditボタンを使って適宜調整してください。
CharaBallゲームオブジェクト CapsuleCollier2D インスペクター画像
以上でこの手順は終了です。