前回の手順において、Canvas を利用してプレイヤーのライフ表示を行う機能を実装しました。
こちらを応用し、プレイヤーの銃の
残りの弾数を同じように
UI として表示してください。
プログラムは、設計がしっかりと出来あがってから書き始めます。
まずは、どのような処理が必要であるかを考え、頭の中にまとめていきます。
それを言語化、つまり、
頭で考えていることを言葉にして書き出します。
今回はヒントとして、次のような部分を考えて、
言語化に挑戦してください。
・UI の位置・サイズ
・見せ方
UI の位置やサイズをイメージしておくことが重要です。
ゲーム画面の中に配置することになりますので、プレイヤーのゲームプレイを阻害しない位置に、
適宜なサイズで配置することが求められます。
見せ方も、演出面も含めて重要な要素です。
アイコンにして、弾数を表示するのか、数字にして弾数を表示するのか、だけでも変わります。
両方を組み合わせていくことも出来ますし、背景用のフレーム画像を設置するかどうかも考えなければなりません。
いままで自分が遊んでいるゲームの UI を参考にしながら、どのような位置・サイズ・見せ方にするかをイメージし、
詳細な部分まで考えてから作業を開始するようにしてください。
ゲーム制作においては、
設計が多くのウェイトを占めます。
上手く出来ていない設計では、ゲーム画面が破綻してしまいますので、しっかりと考えてみてください。
UI については、ノートなどにレイアウトを書いてみることもよいでしょう。
頭に浮かんでいるイメージをアウトプットできるか、挑戦してください。