Penguin ゲームオブジェクトをヒエラルキーで選択して、インスペクターを確認しましょう。2つのコンポーネントがアタッチされています。
1つは
Transform コンポーネントです、これはすべてのゲームオブジェクトが持つ、位置や回転、サイズ、親子関係の情報を扱うコンポーネントです。
もう1つは
Animator コンポーネントです。これはアニメーションを行う際に利用するコンポーネントです。
こちらのコンポーネントによって、この Penguin のゲームオブジェクトは、ゲームが実行されると自動的にアニメーションを行うように設定されています。
Penguin ゲームオブジェクト インスペクター画像
さて、Sceneビューを見ていただくとお分かりのように、ステージに対して Penguin ゲームオブジェクトがとても大きなサイズになっています。
(見やすくするために水面と地面役のゲームオブジェクト以外は非表示にしています)
Sceneビュー画像
今回は Penguin ゲームオブジェクトのサイズを調整して、ステージの大きさに合わせます。
Penguin ゲームオブジェクトをヒエラルキーで選択して、インスペクターを確認しましょう。
インスペクターの一番上に Transform コンポーネントがアタッチされていますので、
こちらの Scale を (1, 1, 1) => (0.1, 0.1, 0.1) とサイズを小さく変更してください。
また
Rotation の Y軸が 90 になっていますので、こちらも 0 に戻しておきます。
<手順動画 Rotation と Scale を変更する>
https://gyazo.com/ccd7f7490bcf3df5fc3f15083cee1fe5
変更後のTransform
Sceneビュー画像