次から発展編が始まりますが、自分で楽しそう、面白そう、これは実装できるかも? ということをたくさん考えてみましょう。
そして、そのロジックを考えて、どのようにすれば実装できるかを調べてみましょう。
調べる際のコツは、
ゲーム画面でどう動いているか、ではなくて、
それを
プログラム内の処理に置き換えたらどうなるか、という風にロジック化して物事を考えていくことです。
例えば、キャラを吹き飛ばす、というゲーム画面での処理があったとします。
これをそのまま調べて見つかる記事も、もしかしたらあるかも知れません。ですが、見つからなかったら、どうしますか?
調べ方を変える、という方法を是非、念頭に置いておいてください。
キャラを吹き飛ばす、ということをプログラム内の処理に置き換えてみてください。
ゲームオブジェクトを指定した方向に移動させる、というプログラムが浮かび上がってくるはずです。
では、どうやって移動をさせれば、「吹き飛んでいるように」移動をさせることができそうか、というように考え方を変えていきます。
ロジック化するには、こうやって、1つの物事を色々な側面で判定し、その答えをまた、判定していきます。
慣れるためには、たくさんの処理を書いて読むことだけです。がんばりましょう!
アイテムの追加、ルールの追加、敵の追加、などなど、色々な要素を追加することで、自分だけのゲームが誕生します。
製作したゲームはどんどん公開してください。
以上でこの手順、基礎編は終了です。おつかれさまでした!
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発展1 ー花輪の自動生成の制御処理の実装ー です。