ヒエラルキーの空いている場所を選択して右クリックをしてメニューを開き、Create Empty を選択して空のゲームオブジェクトを1つ作成します。
名前を AudioManager に変更します。
ヒエラルキー画像
AudioManager ゲームオブジェクト インスペクター画像
先ほど作成した AudioManager スクリプトをドラッグアンドドロップしてアタッチしてください。
AudioManager ゲームオブジェクト スクリプトをアタッチ後のインスペクター画像
アタッチされた AudioManager スクリプトの設定を行います。bgms 変数は配列ですので、その長さ(配列の要素数)を設定する必要があります。
これは Size の値を変更することで指定できます。今回用意したオーディオファイルは2種類ですので、Size を 0 から 2 に変更してください。
Size を設定
Size を 1 以上に変更すると、配列の要素を設定できる
Element が追加されます。これは配列の要素番号を表しており、0 から始まります。
Element 0 は bgms[0]、Element 1 は bgms[1] を指定することで、その中身を参照できます。
この配列は AudioClip 型ですので、Unity にインポートしたオーディオファイルを設定することが出来ます。
ドラッグアンドドロップして、Element 0 には Main 用のオーディオファイル、Element 1 には GameClear 用のオーディオファイルをアサインしてください。
<手順動画 アサイン>
https://gyazo.com/e933be6e252d19605724ce1456bd1230
AudioManager ゲームオブジェクト アサイン後のインスペクター画像
最後に、AudioSource コンポーネントを追加します。
AudioManager ゲームオブジェクトを選択し、インスペクターの一番下にある Add Component ボタンを押して、AudioSource コンポーネントを追加します。
AudioSource コンポーネントの設定を行います。
Volume を 0.1 に変更してください。小さい音量から大きく調整します。
Play on Awake のチェックを外してください。
AudioClip は None のままで問題ありません。
この部分をスクリプトから操作してBGMに利用するオーディオファイルをbgms[0]、あるいは bgms[1] に設定したオーディオファイルに
ゲーム中に切り替えます。
AudioManager ゲームオブジェクト インスペクター画像
AudioManager ゲームオブジェクトに関しての設定は完了です。