Unity Editor の左上のメニューより、File => Build Settings を選択して、ウインドウを開きます。
Build ボタンをおして、任意の場所とファイル名を設定し、ビルドを実行してください。
初回は時間がかかります。ビルドに成功すると、Windows であれば、APK ファイルが作成されます。
そちらを自分のデバイスにインストールすることで、実機での AR のテストを行うことが出来ます。
インストールの方法ですが、Google ドライブなどの PC とデバイスとで共有できるサービスに APK ファイルを置いてください。
PC 内にある APK ファイルを Google ドライブに入れる事で、デバイスから Google ドライブにアクセスしてダウンロードとインストールが行えます。
<インストール確認(初回)>
<インストール確認(インストール済で2回目以降)>
<正常にインストール後の画面>
インストールが完了したら、ゲームを起動してください。アプリとしてデバイス内に追加されています。
AR が正常に動作している場合、ゲームの起動後に
カメラの許可を求められます。このメッセージが出てくることを確認してください。
許可するを選択すると、AR 用のカメラが立ち上がります。
<カメラの許可>
現時点では、AR のカメラが起動する部分まで確認ができれば大丈夫です。
次以降の手順で、ゲームの内容を AR 向けに変更していきます。
以上でこの手順は終了です。
=> 次は
発展2 −カメラの自動切り替え機能の実装− です。