Unityメニューの Window => PackageManaer を選択し、PackageManaer 内の Packages より UnityRegistry を選択します。
左側にある項目より InputSystem を選択してインストールします。バージョンは最新のもので問題ありません。
そのため、下記の画像とはバージョンが異なる可能性があります。
PackageManaer 画像
インストールが完了すると、Warning のウインドウが表示されます。
Warning ウインドウ
これは、入力方式を従来の InputManager による入力から新しくインストールした InputSystem に切り替えるかどうかを確認するものです。
なお、入力方式の設定としては3種類あります。
1.InputSystem のみを利用する
2.InputManager のみを利用する
3.従来の InputManager による機能と InputSystem による機能の両方を利用する
Yes を選択すると、【1.InputSystem のみを利用】できるようになります。その後、自動的に Untiy を再起動します。
No を選択すると、ウインドウを閉じます。その場合、【2.InputManager のみを利用する】ことになり、InputSystem は利用できない状態になります。
今回は No を選択して Warning ウインドウを閉じてください。
その後、Unity メニューの Edit => PlayerSettings を選択して PlayerSettings ウインドウを開きます。
ウインドウ内の左側の項目より Player を選択してください。Player の設定内の Configuration の項目内 Active Input Handling で
現在の入力方式の InputSystem を選択することが出来るようになっています。
今回はこの設定を Both にしておくことで、【3.従来の InputManager による機能と InputSystem による機能の両方が利用できる】ようにします。
PlayerSettings 内 Player 画像
この項目を変更すると確認メッセージのウインドウが開きますので、Apply を選択して設定を反映します。
自動的に Unity が再起動し、設定が反映された状態で起動します。
以上で InputSystem の導入は完了です。