サムネイル用ゲームオブジェクトは AlbumPopUp ゲームオブジェクト内にある
Content ゲームオブジェクトの子オブジェクトとして作成を行っていきます。
この Content ゲームオブジェクトの子オブジェクトとしてゲームオブジェクトを作成することにより、
ポップアップ内に一覧表示されるようになります。
また、同時に ScrollView ゲームオブジェクトの管理下になり、一覧表示されたサムネイル用ゲームオブジェクトが
枠外に生成されるような場合にはスクロール機能を利用して、一覧をスクロール表示させることが出来るようになります。
サムネイル用ゲームオブジェクトの作成のため、
プレファブの AlbumPopUp ゲームオブジェクトを Canvas ゲームオブジェクトの子オブジェクトとして設置します。
ヒエラルキー画像
Content ゲームオブジェクトを選択した状態で右クリックをしてメニューを開き、UI => Button を選択します。
Button コンポーネントがアタッチされているゲームオブジェクトが作成されますので、
名前を btnRewardDetail に変更します。
プレファブのゲームオブジェクトに対して、新しいゲームオブジェクトが追加されるとアイコンの形状が変わります。
ヒエラルキー画像
インスペクター画像
Sceneビュー画像
Content ゲームオブジェクトには Grid Layout Group コンポーネントがアタッチされていますので、
子オブジェクトとして作成された btnRewardDetail ゲームオブジェクトのサイズは自動的に調整されます。
サイズを変更したり、子オブジェクトのゲームオブジェクト間のスペースを変更したりする場合には
Grid Layout Group コンポーネントにて変更を行います。
自分のイメージしているサイズになるように変更してみてください。
このコンポーネントによって自動的に調整されるので、
btnRewardDetail ゲームオブジェクト側ではインスペクターでサイズを変更できません。
Content ゲームオブジェクト インスペクター参考画像
btnRewardDetail ゲームオブジェクト インスペクター画像 Width と Height の値が Grid Layout Group コンポーネントの Cell の設定値になっている
今回は btnRewardDetail ゲームオブジェクトに対して設定を行う項目は画像の情報のみです。
そのため、btnRewardDetail ゲームオブジェクトの Image コンポーネントがあれば問題ありません。
それ以外の情報をサムネイルとして設定したい場合には、子オブジェクトを追加してください。
以上で完成です。