つづいて、Gameビューからゲーム画面のサイズを設定します。タブを SceneビューからGameビューに切り替えてください。
実際にゲームとして利用される画面が表示されます。
Gameビュータブのすぐ下に画面サイズ(解像度)の設定場所がありますので、ここをクリックします。
画面の解像度が一覧で表示されますので、
自分の持っているスマホ、あるいは
一般的なスマホの画面解像度と同じ値に設定してください。
今回の設定では縦画面でのものになりますので、 1440 * 2880 の画面解像度、アスペクト比率は 1:2 の設定です。
一般的なスマホの縦画面はワイド画面で 1080 * 1920 の画面解像度、アスペクト比率は 9:16 の設定を基準に考えています。(逆の比率でも同じです)
Platform ごとにある程度の候補が選択できますが、もしも自分の使いたい解像度や比率がない場合には、新しく追加しておいてください。
その場合には、縦画面の解像度(比率)に加えて、Portrait と記載しておくと縦画面であることが分かりやすくなります。
一度設定を追加すれば、同じ Platform であれば候補として別のプロジェクトでも利用できます。
<画面解像度の設定>
この手順書はこの画面のサイズを元にゲームオブジェクトの大きさや位置を設定しています。そのため、自分が設定した解像度と異なる場合には
例えば、位置情報などを同じ設定値にしてもズレることがあります。その場合には、適宜調整を行ってください。
手順書はあくまでも例題です。ご自分で作る作品を基準に製作を進めてください。
以上でこの手順は終了です。
=> 次は
手順2 −アセットのインポート− です。