マップ用の画像ファイルを準備します。自由な画像を設定しましょう。
今回のプロジェクトでは、アセットストアからインポートした画像データを利用するか、無料画像提供サイトからダウンロードしてください。
どちらでも構いませんので、自分の創作意欲のわくものを選択しましょう。
そういった意味でも、
色々なアセットを探したり、無料画像サイトを見て回ることも大切なスキルになります。
<アセットストア 参考 無料アセット>
Rogue Fantasy Castle
https://assetstore.unity.com/packages/2d/environme...
この教材では、アセットではなく、ぴぽや様の画像を利用させていただいています。
こちらは無料でダウンロードできますが、しっかりと利用規約を守って利用しましょう。
イメージしているフィールドの画像を用意してください。例えば、ワールドマップ、市街地、ダンジョン、などです。
ぴぽや様
ホーム
https://pipoya.net/sozai/
ぴぽや様
マップチップ pipo-map001.zip
https://pipoya.net/sozai/assets/map-chip_tileset32...
前回の手順でインポートしたアセットの画像よりも、こちらを利用したい場合には、下記の手順でインポートしてください。
インポートした画像を使う場合、次の【5.画像ファイルの設定を行い、Unity にて利用できる状態にする】へ進んでください。
ダウンロードしたファイルは多くの場合、圧縮されていますので、まずは解凍して使用できる状態にします。
Unity へ画像ファイルをするには、Assets 内に対象のファイルをドラッグアンドドロップをすればインポートできます。
インポート前に、Project 内に画像ファイル用の Textures フォルダ内に Fields フォルダを作成して用意しておくと細分化でき、管理がしやすくなります。
先の手順を考えつつ、どのようにすればプロジェクトの管理しやすいかを考えながら操作を行うようにしていきましょう。
フォルダ画像
画像ファイルですが、ダウンロードしたファイルすべてをインポートする必要はありません。
フィールドの地形用の画像として利用したいファイルを数枚、Unity へインポートしてください。
あとでインポートすることも可能です。
インポート後のフォルダ画像
上記のフォルダ画像のように、画像のファイルの右横に矢印のアイコンが出ない場合もありますが、それは今後の設定で解消されます。
これは Texture Type の設定によるもので、インポートした画像が、Unity 内の 2D 画像としてすでに利用できる状態かどうかを示すものです。
作業を進めていくとちゃんと矢印が表示されて Unity で利用できる状態になります。今は気にせずに進めてください。
以上でインポートは完了です。