ヒエラルキーで障害物用のゲームオブジェクトを選択してインスペクターを確認します。
ヒエラルキーには、画像ファイルの最初のファイル名と同じ名称のゲームオブジェクトが作成されます。
(複数の画像の場合、自動的に先頭のファイル名を持つゲームオブジェクトになります)
ヒエラルキーで障害物用のゲームオブジェクトを選択し、名前を画像に見合う名前に変更してください。
Enemy などでも構いません。今回は画像の名称をそのまま利用しています。
Sprite Renderer コンポーネントの設定を行い、描画の優先順位を設定します。
Sorting Layer の設定を Chara に、Order in Layer の値を 0 に設定してください。
描画する際に、
歩けるタイルよりは優先順位が高く、プレイヤーよりは低くなるようにするためです。
ヒエラルキー画像
障害物用ゲームオブジェクト インスペクター画像
Transform コンポーネントの Position を Player と重ならない位置に変更してください。
あまり離れすぎるとデバッグが大変になりますので、適宜な位置にしてください。
Sceneビュー と Gameビュー画像
続いて、インスペクターの一番下にある Add Component ボタンを押して、
Capsule Collider 2D コンポーネントを探して追加してください。
コライダーのサイズは (1, 1) のままでも問題ありませんが、調整していただいて構いません。
インスペクター画像(参考値。この通りである必要はありません)
Sceneビュー画像
以上で設定は完了です。