このゲームオブジェクトの役割はエネミーとの侵入判定を行えるようにするためのコライダーを管理することです。
imgDamageArea ゲームオブジェクトにコライダーを設定すると、合計3つのゲームオブジェクトにコライダーを設定することになり、
調整が必要になった場合に作業が増えてしまいますので、このゲームオブジェクトを拠点のコライダーして、1つで管理を行うようにします。
最初に、ゲームオブジェクトのサイズを変更します。横幅は画面の幅と同じサイズに、縦幅は imgDamageArea ゲームオブジェクトの画像に合わせるようにします。
RectTransfom コンポーネントの Width の値を
1440、Height の値を
200 に設定してください。ただし、Widht は自分のゲーム画面の設定に合わせて適宜な値に変更してください。
また Position Y を -816 に設定し、imgDamageArea ゲームオブジェクトの位置に合わせてください。
インスペクター画像
Sceneビュー画像
サイズの修正が終了したら、コライダーを設定します。
ColliderDefenseLine ゲームオブジェクトのインスペクターの一番下にある Add Component ボタンを押して、
BoxCollider2D コンポーネントを追加してください。
最初に、
IsTrigger のスイッチのチェックを入れて、オンの状態にしてください。
次にサイズを調整します。Edit Collider ボタンを押して Sceneビューで変更をするか、
Width と Height の値と同じ値に設定をしてください。
インスペクター画像
Sceneビュー画像(コライダーが見やすいように、imgDamageArea ゲームオブジェクトの透明度を下げています)
以上でこのゲームオブジェクトと、拠点用のゲームオブジェクトの設定は完成です。