最初に画像を設定します。
imgScreenBackground ゲームオブジェクトのインスペクターを確認し、
Image コンポーネントの Source Image の部分に画像を設定します。
こちらの画像がゲーム画面に適用される
舞台・背景用の画像となりますので、先ほどインポートした画像をこちらに利用します。
Textures フォルダ内にある対象の画像ファイルを、Source Image の欄までドラッグアンドドロップしてアサインしてください。
画像が登録されて、Sceneビューに反映されます。
インスペクター画像
Sceneビュー画像(白いゲームオブジェクトではなくなっている)
画像の設定が終了したら、Image コンポーネントの
Raycast Target のスイッチを外してオフにしておいてください。このスイッチの意味は
自分で調べてみましょう。
画像を設定したら、大きさを調整します。ゲーム画面の背景画像になりますので、
Canvas のサイズと同じか、あるいは少し大きめにして配置します。
Sceneビューで直接変更してもよいですし、RectTransform コンポーネントの Width、Height の値を変更しても調整できます。
Canvas ゲームオブジェクトの Width と Height の値と同じ値にすれば、この画像の大きさもCanvas ゲームオブジェクトと同じ大きさになります。
画像を設定する場合のコツは、
Sceneビューと一緒にGameビューも表示しておいて、Gameビューにどのような形で映るかを
確認しながら配置や大きさを調整すると合わせやすいです。エディターのレイアウトを設定してみましょう。
下記の画像の場合は、上がSceneビュー、下がGameビューでレイアウトを設定し、Sceneビューを変更した際に、Gameビューを切り替えずに下の画面で見ながら調整できるようにしています。
変更したレイアウトはセーブしておくことで、他のプロジェクトでも同じレイアウトを使って作業が行えるようになります。
エディターのレイアウトを自分の見やすいデザインに変更する
下記のインスペクター画像を参考にして、
自分のゲームにとって最適な画像のサイズに調整してください。(インスペクター画像と同じである必要はありません)
imgBackground ゲームオブジェクト 参考用 インスペクター画像
imgBackground ゲームオブジェクト 参考用 Sceneビュー画像
以上で設定は完了です。