i-school - 2Dまるばつゲーム(三目並べ) 手順10
 ゲーム画面に UI の追加を行い、勝敗の表示、勝利数の表示、配置用のヘルプメッセージ、リスタート用のボタンなどの設置を行い、ゲーム画面を完成させます。

 以下の内容で順番に実装を進めていきます。

手順10 ーUI の作成ー
16.UI の作成を行い、ゲーム画面を完成させる



 新しい学習内容は、以下の通りです。

 ・画面のレイアウトと必要な情報を考えて UI の設置を行う



16.UI の作成を行い、ゲーム画面を完成させる

1.設計


 ゲーム画面のレイアウトを考えつつ、どのような情報がゲーム画面にあればよいのか、
また見やすさの点ではどのなのか、という部分をトータル的に検討して、UI の設計を行います。

 自分が遊んでいるゲームのゲーム画面を参考にしつつ、必要な情報と表示位置・サイズといった部分に留意して
UI 用のゲームオブジェクトの配置をレイアウトしてください。



2.プレイヤーの情報用 UI を作成する


 プレイヤー側の情報を精査し、UI として必要な機能を考えて設計し、実装を行ってください。

 ここではヒエラルキーでの参考例を提示します。





3.コンピュータの情報用 UI を作成する


 コンピュータ側の情報を精査し、UI として必要な機能を考えて設計し、実装を行ってください。





4.そのほかの UI を作成する


 ゲーム全体において必要な UI の機能を検討し、設計の上、実装をおこなってください。

 インフォメーション(リザルト)の表示、リスタート用のボタン、などです。
配置やサイズも自由に設計してください。



 以上でこの手順は終了です。

 次は 手順11 −MVP パターンによるリザルト表示の実装− です。