Debug.DrawRay メソッドは、Scene ビューにて Ray を可視化するためのメソッドです。
抜粋します。
public bool isDebugModeRayOn; // デバッグモードとして、Rayを表示するかどうかを制御するためのスイッチ
private void Update()
{
// Ray のデバッグモードがオフなら、ここで処理終了
if(!isDebugModeRayOn){
return;
}
// Ray の可視化(デバッグ用)
Debug.DrawRay(transform.position, Vector3.down * groundCheckDistance, Color.red);
}
Update メソッド内に直接 Debug.DrawRay メソッドを書いてしまうと、ゲーム実行中では常に処理が動くことになり、処理負荷が増大します。
そのため今回は、Debug.DrawRay メソッドを利用するかどうかを設定するためのスイッチ役の変数を作成し、
それを切り替えることで Debug.DrawRay メソッドの実行タイミングを制御し、必要な時だけ可視化できるような状態を作り出しています。
このように、デバッグモードについても、自作することが可能です。
必要な機能に応じて検討し、実際に作って動かしてみましょう。