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orika_ex_miyako 2026年08月02日(日) 09:17:52履歴
前回は、GitHub Actions から AWS へ接続するために IAM ユーザーと GitHub Secrets を設定しました。
ここまでで配信基盤の準備は完了しています。
今回は実際に Unity で Addressables をビルドし、ServerData を Addressables 配信用リポジトリへコピーします。
その後、SourceTree から push を行い、GitHub Actions によって S3 へ自動的に送信(配置)されるところまで確認していきます。
今回行う作業は以下です。
�� Unity で Addressables をビルドする �� ServerData を確認する �� Addressables リポジトリへコピーする �� Git にコミットする �� main ブランチへ push する �� GitHub Actions を確認する �� S3 を確認する �� CloudFront 経由で利用可能になる
まずは Unity で Addressables をビルドします。
Unity のメニューから、
Window ↓ Asset Management ↓ Addressables ↓ Groups
を開きます。
Addressables Groups ウィンドウから、
Build ↓ Build Player Content
を選択します。
ビルドが成功すると、Addressables の成果物が出力されます。
出力先はプロジェクト設定によって異なりますが、一般的には以下のようになります。
ServerData └ Android ServerData └ iOS
この ServerData が実際にゲームから配信されるデータになります。
生成されたフォルダを確認します。
例として、
ServerData ├ catalog.json ├ catalog.hash ├ Android └ iOS
のような構成になります。
ここには Bundle ファイルや Catalog ファイルが出力されています。
この内容が S3 へ配置される対象になります。
次に、生成された ServerData を Addressables 配信用リポジトリへコピーします。
例えば、
GameProject └ ServerData ↓ AddressablesContent └ Assets
という形でコピーします。
この部分も自動化も可能ですが、今回は分業運用を前提としているため、このコピー処理は手動で行います。
ビルド担当者が成果物を確認してから配信することで、不要なデータ公開を防ぎやすくなるためです。
Addressables リポジトリを SourceTree で開きます。
ServerData をコピーすると、Bundle ファイルや Catalog ファイルが変更ファイルとして表示されます。
ここのでチェックポイントとしては
不要なファイルが含まれていないか 想定外の Bundle が更新されていないか 削除対象が意図通りか
を確認しておきます。
問題がなければ変更をステージングし、コミットします。
コミットメッセージ例です。
Update Addressables Assets Update Event Data Deploy ServerData
ここではまだ S3 への反映は行われません。
GitHub へ push することで、初めて GitHub Actions が起動します。
SourceTree の「プッシュ」を選択し、
main
ブランチへ送信します。
ここまで完了すると、
SourceTree ↓ GitHub ↓ GitHub Actions
の処理が開始されます。
続いて AWS コンソールを開き、
S3 ↓ 対象バケット
を確認します。
GitHub に push した成果物が配置されていれば成功です。
例として、
Assets ├ catalog.json ├ catalog.hash └ Bundle
のように配置されます。
ここまで完了すると、CloudFront 経由でゲームから利用可能になります。
もし反映されない場合は、以下を確認します。
GitHub Actions が成功しているか Secrets の設定が正しいか S3_BUCKET 名が正しいか ServerData のコピー先が正しいか main ブランチへ push しているか
ここまでで、
Unity ↓ Addressables Build ↓ ServerData ↓ GitHub ↓ GitHub Actions ↓ S3 ↓ CloudFront ↓ ゲーム
という配信フローが完成しました。
これにより、ゲーム本体を更新せずに Addressables のみを配信できる状態になりました。





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