Android端末での実機テスト方法
最終更新：
orika_ex_miyako 2024年09月05日(木) 13:38:51履歴
◇Unityへの登録（Windowsの場合）
（編集済み）
01:19
まず、UnityにAndroid Studioへのパスを設定します。
Unity起動後、上部のメニューバーから「Edit」→「Preferences」を選択してください。 （編集済み）
01:21
Unity Preferencesウインドウが開くので「External Tools」を選択します。
AndroidのSDKの欄に「/Users／ユーザ名/AppData/Local/Android/sdk」と入力します。
ユーザ名の箇所は自分のユーザ名が入ります。
01:23
◇Unityでのビルド用の設定
01:24
メニューバーから「File」→「Build Settings...」を選択します。
「Platform」に「Android」が選択されていることを確認します。（Unityのロゴマークがついている場所が選択されています）
選択されていない場合は、「Android」を選択して「Switch Platform」ボタンをクリックしてください。
これには時間がかかる場合があります。
（編集済み）
01:25
「Player Settings」ボタンをクリックすると、右側のインスペクタ―が「Player Settings」に切り替わります。
上から順番に設定変更をしていきます。
Player Settingsの一番上にある「「Company Name」は制作者の名前、「Product Name」の欄がスマートフォンで表示されるアプリ名になります。
デフォルトではプロジェクト名が設定されています。変更したい場合は任意の制作者名（会社名）、アプリ名を入力してください。（英語） （編集済み）
01:26
続いて、その下の欄の「Default Icon」にてスマートフォンに表示されるアイコンを設定します。
このアイコンは、すべてのプラットフォームに反映されます。
設定するには使用したい画像をDefault Iconにドラッグ＆ドロップしてください。
より詳細にアイコンを設定したい場合は、下段にある「Settings for Android」タブ内のIcon項目で設定することができます。 （編集済み）
01:28
「Settings for Android」タブを選択し、Default Orientationの「Auto Rotation」をクリックして、ゲーム画面の向きを設定をします。
（Default Orientationでは、選択した方向に画面を固定するか、スマートフォンを傾けた方向に画面を回転する（AutoRotation）かを設定できます。）
縦向きのゲームの時は「Portrait」を選択してください。
横向きのゲームの時には「Landscape Right」あるいは「Landscape Left」を選択してください。 （編集済み）
01:30
次に、同じインスペクターにて「Other Settings」をクリックします。
別の項目が表示されますので、「Bundle Identifiny（あるいはIdentification）」の「Packege Name」の欄に
「com.mycompany.breakout(制作者名とゲーム名を英語で)」と入力してください。
（この名前がデフォルトのままだとエラーが出ます。）
「Package Name」は「unity.(あるいはcom.)会社名.ゲーム名」にしておくのが普通のようです。
「Minimum API Level」と「Target API Level」は設定は任意です。これは最低動作の保証をするAndroidのバージョンです。
現状では、Android 5.0辺りでよいと思います。 （編集済み）
◇モバイル端末のAndroid開発者向けオプションをオンにする
スマートフォンを開発者向け・デバッグモードへと切り替えて、制作したアプリが動作するように「開発者向けオプション」を設定します。
「開発者向けオプション」をオンにするためには、「設定」 →「端末情報」を開き、「ビルド番号」 を 7 回タップして下さい。
「デベロッパになりました」という文章が出てきたら、設定画面に戻り端末情報内に「開発者向けオプション」が表示されていることを確認してください。
表示された「開発者向けオプション」をタップして
・開発者向けオプションがONになっていること
・USBデバッグにチェックが入っていること
を確認して下さい。
下記のエラーの場合には、上記の開発者向けオプションの設定とUSB接続設定が必要になります。
https://gyazo.com/527be646e9a2b0afc25a647c1fa3db1b （編集済み）
GyazoGyazo (126 kB)
03:53
◇USB接続モードを確認する
03:53
Androidアプリをインストールするためには、メディア転送モード（MTP）ではなく"ファイル転送モード（MSC）"である必要があります。
これにはSDカードを利用するため、あらかじめ端末にSDカードをマウントしておいてから設定を行います（SDカードがない場合には選択肢に表示されません）
転送モードの変更は→「設定」→「」端末情報」→「開発者向けオプション」→「USB接続設定」→「USB接続モード」で選択できます。
03:53
こちらのサイトが詳細にまとめられています。
http://nn-hokuson.hatenablog.com/entry/2017/09/05/...
おもちゃラボおもちゃラボ
【Unity2018対応】Androidビルドでエラーが出る場合の対処法 - おもちゃラボ
UnityでAndroidビルドした場合、さまざまなエラーに出くわすことになると思います。ここでは、Androidビルド時に出る各エラーについてその対処法をまとめています。 Unable to list target platformsのエラー toolsフォルダを確認する toolsフォルダを更新する それでもエラーが出る場合 Gradle build failedが出る ビルド中にSelect Android SDK root Folderが出る Android SDK is outdatedというエラーが出る 実機転送する時にエラーが出る Android開発者向けオプションをオンにする …
2017年9月5日 (255 kB)
03:54
◇Android用のビルドを行い、アプリをスマートフォンへ転送する
03:55
プラットフォームを確認し、Androidが選択されているか確認します。（Unityのロゴマークがあるプラットフォームが選択されています）
ビルドしたいGameSceneを上段のScene In Buildに追加します（Sceneファイルをドラッグ＆ドロップで入ります。）
ゲームが実行されるのは一番上のGameSceneからです。Title画面などは、一番上にしましょう。
「Build」を選択すると「Build Android」のウィンドウが現れるので、
Save Asの欄に「アプリ名（英語）」を入力して、「Save」ボタンをクリックしてください。
自動的にビルドが実行されます。完了までにはファイル数にもよりますが、時間がかかります。
無事にビルドが成功すると、Saveしたフォルダが表示され、アプリ名.apkファイルが追加されます。
なおUSBケーブル（通信用のもの。充電専用のケーブルは不可）を利用してAndroid端末とPCを接続して
「Build ＆ Run」を実行した場合、Android用のアプリの書き出しとスマートフォンへの転送が終わると
自動的にスマートフォンでゲームが起動します（こちらも起動までには多少時間がかかります）
（編集済み）
01:19
まず、UnityにAndroid Studioへのパスを設定します。
Unity起動後、上部のメニューバーから「Edit」→「Preferences」を選択してください。 （編集済み）
01:21
Unity Preferencesウインドウが開くので「External Tools」を選択します。
AndroidのSDKの欄に「/Users／ユーザ名/AppData/Local/Android/sdk」と入力します。
ユーザ名の箇所は自分のユーザ名が入ります。
01:23
◇Unityでのビルド用の設定
01:24
メニューバーから「File」→「Build Settings...」を選択します。
「Platform」に「Android」が選択されていることを確認します。（Unityのロゴマークがついている場所が選択されています）
選択されていない場合は、「Android」を選択して「Switch Platform」ボタンをクリックしてください。
これには時間がかかる場合があります。
（編集済み） 01:25
「Player Settings」ボタンをクリックすると、右側のインスペクタ―が「Player Settings」に切り替わります。
上から順番に設定変更をしていきます。
Player Settingsの一番上にある「「Company Name」は制作者の名前、「Product Name」の欄がスマートフォンで表示されるアプリ名になります。
デフォルトではプロジェクト名が設定されています。変更したい場合は任意の制作者名（会社名）、アプリ名を入力してください。（英語） （編集済み）
01:26
続いて、その下の欄の「Default Icon」にてスマートフォンに表示されるアイコンを設定します。
このアイコンは、すべてのプラットフォームに反映されます。
設定するには使用したい画像をDefault Iconにドラッグ＆ドロップしてください。
より詳細にアイコンを設定したい場合は、下段にある「Settings for Android」タブ内のIcon項目で設定することができます。 （編集済み）
01:28
「Settings for Android」タブを選択し、Default Orientationの「Auto Rotation」をクリックして、ゲーム画面の向きを設定をします。
（Default Orientationでは、選択した方向に画面を固定するか、スマートフォンを傾けた方向に画面を回転する（AutoRotation）かを設定できます。）
縦向きのゲームの時は「Portrait」を選択してください。
横向きのゲームの時には「Landscape Right」あるいは「Landscape Left」を選択してください。 （編集済み）
01:30
次に、同じインスペクターにて「Other Settings」をクリックします。
別の項目が表示されますので、「Bundle Identifiny（あるいはIdentification）」の「Packege Name」の欄に
「com.mycompany.breakout(制作者名とゲーム名を英語で)」と入力してください。
（この名前がデフォルトのままだとエラーが出ます。）
「Package Name」は「unity.(あるいはcom.)会社名.ゲーム名」にしておくのが普通のようです。
「Minimum API Level」と「Target API Level」は設定は任意です。これは最低動作の保証をするAndroidのバージョンです。
現状では、Android 5.0辺りでよいと思います。 （編集済み）
◇モバイル端末のAndroid開発者向けオプションをオンにする
スマートフォンを開発者向け・デバッグモードへと切り替えて、制作したアプリが動作するように「開発者向けオプション」を設定します。
「開発者向けオプション」をオンにするためには、「設定」 →「端末情報」を開き、「ビルド番号」 を 7 回タップして下さい。
「デベロッパになりました」という文章が出てきたら、設定画面に戻り端末情報内に「開発者向けオプション」が表示されていることを確認してください。
表示された「開発者向けオプション」をタップして
・開発者向けオプションがONになっていること
・USBデバッグにチェックが入っていること
を確認して下さい。
下記のエラーの場合には、上記の開発者向けオプションの設定とUSB接続設定が必要になります。
https://gyazo.com/527be646e9a2b0afc25a647c1fa3db1b （編集済み）
GyazoGyazo (126 kB)
03:53
◇USB接続モードを確認する
03:53
Androidアプリをインストールするためには、メディア転送モード（MTP）ではなく"ファイル転送モード（MSC）"である必要があります。
これにはSDカードを利用するため、あらかじめ端末にSDカードをマウントしておいてから設定を行います（SDカードがない場合には選択肢に表示されません）
転送モードの変更は→「設定」→「」端末情報」→「開発者向けオプション」→「USB接続設定」→「USB接続モード」で選択できます。
03:53
こちらのサイトが詳細にまとめられています。
http://nn-hokuson.hatenablog.com/entry/2017/09/05/...
おもちゃラボおもちゃラボ
【Unity2018対応】Androidビルドでエラーが出る場合の対処法 - おもちゃラボ
UnityでAndroidビルドした場合、さまざまなエラーに出くわすことになると思います。ここでは、Androidビルド時に出る各エラーについてその対処法をまとめています。 Unable to list target platformsのエラー toolsフォルダを確認する toolsフォルダを更新する それでもエラーが出る場合 Gradle build failedが出る ビルド中にSelect Android SDK root Folderが出る Android SDK is outdatedというエラーが出る 実機転送する時にエラーが出る Android開発者向けオプションをオンにする …
2017年9月5日 (255 kB)
03:54
◇Android用のビルドを行い、アプリをスマートフォンへ転送する
03:55
プラットフォームを確認し、Androidが選択されているか確認します。（Unityのロゴマークがあるプラットフォームが選択されています）
ビルドしたいGameSceneを上段のScene In Buildに追加します（Sceneファイルをドラッグ＆ドロップで入ります。）
ゲームが実行されるのは一番上のGameSceneからです。Title画面などは、一番上にしましょう。
「Build」を選択すると「Build Android」のウィンドウが現れるので、
Save Asの欄に「アプリ名（英語）」を入力して、「Save」ボタンをクリックしてください。
自動的にビルドが実行されます。完了までにはファイル数にもよりますが、時間がかかります。
無事にビルドが成功すると、Saveしたフォルダが表示され、アプリ名.apkファイルが追加されます。
なおUSBケーブル（通信用のもの。充電専用のケーブルは不可）を利用してAndroid端末とPCを接続して
「Build ＆ Run」を実行した場合、Android用のアプリの書き出しとスマートフォンへの転送が終わると
自動的にスマートフォンでゲームが起動します（こちらも起動までには多少時間がかかります）
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